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●免疫力を高める食事 (薬を止めると病は治る2/2)

①玄米・発酵食品・小魚・豆類
 体調を整えるためには、バランスよく食品をとるように意識しましょう。肉類、魚介類、
大豆製品、海藻、キノコ類、野菜、果物なども、まんべんなく食べます。毎日が無理なら、
”出来るだけだけ″、そして”気がついたときに〃でもかまいません。

 免疫力を高めるには、胃腸に負担がかからず過不足なく栄養がとれる食品を選ぶことが大
切です。古くから米を主食とし魚介類や野菜を副食としてきた日本人は、肉や牛乳、卵を大
量にとる現代の食事に、まだ適応しきれていないようです。ガンの患者さんで回復を遂げた
人の多くは、玄米食や和食をとっています。伝統的な食事への回帰は、免疫力の向上につな
がるといえましょう。

 私も玄米中心の和食にしてから、体調が非常によくなったことを実感しています。玄米を
食べ始めて一週間もすると肌がつやつやになりました。また、それまでほとんど夢を見な
かった私が、毎日のように夢を見るようになりました。それも、鮮やかなカラーの夢なので、
驚いています。脳の血行がよくなったのかな、などと考えています。

 玄米には炭水化物、たんぱく質、脂肪、ビタミンB群、ミネラルなど、必要な栄養素のは
とんどが含まれています。免疫力を上げる力では、玄米に勝るものはありません。

 漬物、みそ、納豆などの発酵食品(【乳酸菌生産物質】)、豆類、ゴマ、頭から骨まで丸ごと食べられる小魚、小
エビは、それ一つで完成された生命体であり、生きるために必要な栄養素がすべてつまって
います。積極的に食べたい食品です。


 ②食物繊維
 キノコ類、海藻類、玄米の殼の部分に豊富に含まれている食物繊維(不消化多糖類)は、
体内では消化できません。しかし、腸はこれをなんとか消化しようとして腸管を活発に動か
します。消化管は副交感神経と直接つながっている内臓です。

 腸の働きが活発になると、その刺激で副交感神経が優位になり、免疫力を高めることに
なります。

また、食物繊維は腸内で発生する活性酸素の除去にも役立ちます。

 ただし、いくら体にいいといってもとり過ぎは禁物です。消化管がオーバーワークになっ
て働かなくなり便秘を起こします。過ぎたるは及ばざるがごとしで、”ほどほどに食べる”
が基本です。


 ③すっぱいものを適度にとる
 体内には「いやなもの反射」といって、不快なものから逃れようとするしくみが備わって
います。この反射をつかさどるのが副交感神経です。酸味は生体にとって不快なものの
一つです。梅干しや酢などを食べると、これを排泄しようと副交感神経が刺激されます。
少量とるといいでしょう。


④水分をたっぷり飲む
 水分をたっぶりとると泌尿器系の刺激になり、副使聴神経の働きが促されます。高齢者で
は「のどか渇いた」という感覚が乏しくなり、水分をとらなくなるために脱水気味になりま
す。のどか渇いていなくても、白湯やお茶をたっぷり飲むことが大切です。

 食事でもう一つ大事なことは、ゆっくり味わって食べることです。副交感神経はかむこと
でも刺激されるからです。だからといって、何十回もかむ必要はありません。トロトロに
なった食べ物ばかりを消化管に送り込んでいると腸管免疫が低下し、かえって健康を害する
ことになります。
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参考資料 「薬を止めると病は治る」
新潟大学大学院医学部教授 安保 徹 著 マキノ出版
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補足資料
★癌に対抗する免疫増強物質の発酵健康食品 【乳酸菌生産物質】 

ご存知のように、日本人の3入に1入は癌によって亡くなっています。このほとんどの死因は、
生活習慣病。


 癌も生活習慣病の一種と考えることもできますから、毎日の生活、特に食生活がいかに重要
であるかが、よくわかります。

 わたしたちの体は、多くの細胞によって構成されていますが、遺伝子の変異が積み重なったり、
発癌因子の傷害などで、正常細胞が変異し癌細胞となります。

 免疫力が旺盛な人であると、免疫担当細胞が働いて、癌細胞を排除しますが、免疫力の弱って
いる人ですと、癌細胞や変異細胞を認識することができず、癌が大きくなってきます。


癌細胞は「免疫抑制因子」というものを出して、免疫担当細胞が「癌である」ということを認識
させないようにようにしてしまいます。

 すると、癌細胞を殺す免疫担当細胞は、認識ができないわけですから、増殖をやめてしまい、
癌に対する攻撃力を失ってしまうのです。

 免疫抑制因子により、免疫担当細胞が、うまく機能しないということは免疫異常ということが
できます。つまり癌は、免疫異常の病気でもあるわけです。


 癌治療には、前述したように薬による化学療法と、放射線療法、そして外科手術がありますが、
これらの治療法では、肝心の免疫力が低下してしまうことがあります。そこで注目されているのが

「代替療法」です。


 これも、前にも述べましたが食品に含まれている免疫力を活性化する物質、すなわち

健康食品で言えば【乳酸菌生産物質】なのです。


 免疫細胞の中で最高司令塔ともいわれるものが、ヘルパーT細胞です。これにはガンに対抗する
Th1と、蛋白質などに対抗するTh2の二種類があって、いずれも腸壁に点在しています(ThlとTh2は、
その一方が活性化すると、他の一方の働きが抑えられるという関係にあります)。

 腸内で悪玉菌が優勢になると、蛋白質を悪玉菌が分解する時に発生するインドール、アンモニア等の有害物質が増え、腸壁が損傷され、それを抑えるため、Th2が多数動員されるようになります。

 そうするとTh1の働きが衰えてしまうために細菌、ウイルス、ガンに対抗しようとする免疫力が衰えてしまうのです。


 腸を活性化させ免疫力を高めるために、腸内の善玉菌を増やすことがどれほど大切であるかが、お解りいただけるかと思います。

 乳酸菌を多く含む食品、例えば納豆、漬物、キムチなどを大いに食べることが必要なのです。

 免疫力を活性化させて、健康体になり多くの病気と闘うという考え方といってもいいでしょう。

 そして、【乳酸菌生産物質】は、癌を患った方たちにも広く知られている機能性食品ですから、「癌が小さくなってきた」「痛みがやわらいだ」「術後の経過がとてもよい」などといった、感想を多く聞くことができます。

 乳酸菌やビフィズス菌といった腸内細菌が、人間の免疫力に大きな影響を与えているというのは、もはや常識となっています。


 現在でも日本人の平均年齢は伸びており、同時に癌による死亡も増えてきています。

 発酵健康食品【乳酸菌生産物質】をあらかじめ摂るようにして、
癌や、あらゆる生活習慣病を未然にふせいでいただきたいものです。


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<参考資料「ここまで来た!乳酸菌生産物質」より
(製造元日本バイオの顧問矢澤一良・鈴木和郎共著)
販売元 シェラバートン>
第2章 乳酸菌生産物質と食生活
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