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参考資料「乳酸菌生産物質で便秘が必ず治る本」
東京大学名誉教授 光岡知足 著 マキノ出版より
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腸内の老化を進める三人原因は、食事、ストレス、薬剤です。
たんぱく質や脂肪に偏った食事を続けていたり、強いストレスに長くさらされたり、抗生物質などを長期間使用すると、腸内細菌のバランスが狂って悪玉菌がふえるということが知られています。
現代社会は脂肪摂取量がふえ、ストレスに取り囲まれています。腸の健康が全身の健康につながることを意識して、腸をきれいに保つことが必要となってきます。
腸の健康に役立つ食事をとり、ストレスを避ける生活を送るなど、身近な簡単にできることからまずはじめてみることです。また、抗生物質を極力便わないように気を配ることも忘れないようにしましょう。
便秘を防ぎ、体を若く健康に保つには、乳酸菌生産物質やビフィズス菌などの善玉菌をふやすことが大切です。そのための具体策として、オリゴ糖、ヨーグルト、食物繊維、乳酸菌生産物質などの利用をおすすめします。
食物繊維はよく知られるように人間の腸で消化・吸収されずに排泄されます。
水をたっぷり含んで便のかさをふやし、腸壁を刺激して排便を促します。これによって腸内環境がよくなるのです。
長期にわたって便秘するほど、腸内の善玉菌はへり、悪玉菌がふえてきます。
悪玉菌がふえると便秘をしやすくなって悪循環に陥りますが、食物繊維をじゅうぶんにとることによって、そのような状況を打破して腸をきれいに保つことができるのです。
食物繊維は、野菜やイモ類、豆類、穀類、海藻類などに広く含まれ、いろいろな種類がありますが、どれも便秘を防いで腸の若返りに効果を発揮するものです。
現代の日本人の食生活は食物繊維が不足しがちです。野菜やイモ類、豆類、穀類、海藻類の量を、いつもの食事の約2倍とるように意識していただくとよいでしょう。
このように、オリゴ糖や、食物繊維の摂取を心がけてもまだ便秘が治らない場合は、さらにビフィズス菌や乳酸菌生産物質が頼粒状や飲料となって摂取しやすくなった乳酸菌食品をとると改善されます。
ところで、最近、健康に有用な機能があるとして乳酸菌生産物質は、腸内細菌のバランスを整え、おなかの調子をよくするものをはじめ、血圧やコレステロール値などを調節するものなど多岐にわたります。
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