乳酸菌生産物質の健康効果作用のレベルを高めるためには、
多くの薬がそうであるように、“濃縮”が必要なのです。
漢方薬などでは、薬効を高めるために“煮出じ”を行いますが、
これも薬の成分を高密度化して薬効を高めるためです。
乳酸菌生産物質の効能は後述もしますが、ヨーグルトや乳酸菌
飲料では“生菌”であるため、菌を生かしておくためにどうしても、
密度が低くなってしまうため、
腸の中に定着しにくく、
すぐ通過してしまうので、食品レベルの効果しかありません。
例えば、市販のヨーグルトには1gあたり、約八億個ほどの
乳酸菌が含まれていますが、
新しく開発された乳酸菌生産物質
(バイオジェニック)には約三兆個ほどの乳酸菌が含まれています。
この乳酸菌生産物質は、乳酸菌の菌体および分泌物から成っ
ており生菌ではないので、むろん胃酸に制されることもなく、腸
に存在することができます。
さらに体内にもともと棲んでいる乳酸菌を、育てようとするシグナル物質が
含まれていますので、自分自身の乳酸菌を増やす作用や効果もあり、
このような新型乳酸菌生産物質は多くの健康雑誌でも紹介されるとともに、
医師も治療に使い出しています。 (「わかさ」2004年5月号の記述より)
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<参考資料「ここまで来た!乳酸菌生産物質」より>
第1章 乳酸菌生産物質とは

